先日、嫁さんとスーパーに買い物に行った帰りのことです。
突然、嫁さんから、
ボクが浮気をしたことがあるのではと疑われました。
男とね。
冗談かと思ったのですが、相手はマジなのです。
「こんなオカマっぽい男の人、普通いないもん。
なんかイキオイとかで襲われたこととかないの!?」
ですって。
「少なくとも記憶にはございません。
そして、もしトラウマで記憶を失ってるなら
思い出したくないデス。
…つうか無ぇよ!
疑うならもっとこう、業界関係のきれいなモデルのオネーサンとか、
そゆ方向じゃないのか!!」
「いや、それはない。」
…
……
………あぁ、こうやって思い出して書いてみると、
男との浮気についても「ボクがやられる方」っていう
疑惑限定だったなぁ…。
小心者だから、オシに弱そうな感じがすんだろうか。
職場の女の人と話していて、
「男性は、強気で”オレ様”な感じの人って、かわいい子と
たくさんつきあってるよね。
9割そっけなくても、1割甘くされたりすると、
それがモーレツに、女性には効果があるんだろうなぁ」
という意見をきいたわけですわ。
甘さ1割…
アタシなんて、女子相手には、下手したら汗にアリンコがよってきそうな、
糖分100%の甘味デブっすからね。
わたくしのような男子校懲役の長いモテな男は、
女子さまに対するオソレと嫌われたくないとう精神から、
やたら無駄に親切にとかしちゃうんです。
どうせキモデブに生まれたならばせめて!
「いい人」ではありたいという必死の抵抗。
あ、苦い思い出がよみがえった!
あれはまだ大学に入りたての頃だっただろうか。
なんか新入生強制参加のバーベキューみたいなことがあって、
終了後に片付けをしていたのですわ。
カレー鍋かなんかが、ひどく焦げ付いていて、
それを女子が洗っていたのね。
とても大変そうなわけですわ。力いれてこすらないと、
コゲがおちませんからね。
これはかわいそうだと思い、しかも自分の分が終わったからって
ボケっと見ていたりしたらきっと、
「あのキモデブ、超役にたたなくてウザイ!」という酷評を
ひろめられるのでは!という恐怖心から、
「ちょっとやらせて」と申し出まして、
鍋を洗い始めたのです。
「けっこう力がいるんですね」
なんていいながら、
”あなたの洗い方が悪いのではなくて、こういうのは
力が強いのが担当したほうがいいという意味ですよ”という、
相手を否定しないような言い方に気をつかったりしてさ!
(同級生なのに、丁寧語で話しかけてしまうモテなっぷり!)
女子は、洗い続けるボクにいいました。
「悪いからいいよ?」
ボクは、女子が遠慮しないように精一杯の知恵をしぼり言いました。
「へーきへーき。
オレ、鍋磨くのとか好きなんですよ。」
女子はいいました。
「ふーん。変なの。」
そして、女子は風とともに去りぬ。
鍋にこめる力を、ぐっと増して涙をこらえた、あの夏の日。
…はぁ。なんかこういうことがたくさんあった気がするなぁ。
精神の安定のため、脳が封じ込めているんだろうなぁ…。
なんでしょうかね、
「ぼく、変なヤツだからきにしないでいいですよ!」
っていう形でさ、本当はそうじゃないのに
あえて変ぶって、親切なことをしようとしたときに、
やはり微かに期待してしまうんですね。
「あぁ、この人は変ぶることで、気をきかせてる」って
気づいてくれることを。
ただ残念ながら、こういうことはやはり見目麗しい、
外見的有利を獲得した男性でない限り期待してはならんわけですな。
そんなこんなで、「ダメスパイラル」が加速するんです。
元からオカシイ部分が多い人間が、自分からさらに
「ぼくはオカシイから気にしないで!」って振舞うわけですからね。
「モテナイ・キモイ」というブランディングに、自らの行動が
支配されていってしまう感じ。
そういうことってないですか?
「これは自分のキャラじゃないからよそう」みたいな自制。
ちょっとかっこいいことをしそうになったりすると、
「いかんいかん!自覚症状がないヤツだと思われる!
ちゃんとかっこわるくしなくちゃ!!」
と思うわけです。
故に!ぼくみたいなモンのブログのアドレスとかは、
「unko-saiko.com」とか、「kimo-debu.com」とか、
そういうのをつけなくちゃいけないわけさ。
ところがごらんなさいよ!
このblogのアドレス!
「separete-blue」って!
…昨日ね、職場の友達に
「プププ!separate-blueって!」
って大声で言われ、顔から焔がほとばしったのです。
「ち、ちげーよ!か、かっこつけてんじゃなくて、
これは、好きな曲のタイトルなんだよ!
すっごいサビの歌詞がよくて、それでつい…!!」
あぁ、恥ずかしい。
「ははは、世間から隔離(セパレート)されて憂鬱(ブルー)って
意味ですよう!」みたいな、ナイスなウソをつければよかったのに。
というわけで、ちょっとだけ説明させていただきますとね、
PSY・S(サイズ)という方々の、
「セパレイト・ブルー」というの歌の歌詞で、
水平線の空と海を「分かたれた青」としてとらえているのが
すっごいかっこいいなぁと思って、アドレスに使わせていただいとるのです。
youtubeとかにあがってないかなぁとおもい、
セパレイトブルーで検索したらさ、
この名前のエロゲーがあるでやんの!!
ひゃほうっ!!
きっとこのURLをみて、
「うわぁ、これエロゲーが大好きなキモデブのブログかぁ。」って
思われたことがあるんじゃなかろうか!
なんつーか、ちゃんとめぐりめぐってブランディング成功!?
むしろ、お気に入りのエロゲーの名前をもらったくせに、
「好きな曲のタイトルだもん!」っていいわけしてるんじゃないかって
気分にすらなってきました。笑
あ。ボクより若い方では、PSY・Sのことを知らない人が多いと
おもうので、検索したついでにちょっとリンクを。
お暇ある方は聞いてくだせい。
・Angel Night
アニメ、シティハンターのOP。冴羽獠カッコヨスなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=zN0JrdTePHs
・Wondering up and down
ライブの感じ。時代を感じさせます。
http://www.youtube.com/watch?v=3Jjy20poF-Q
はい。
現実逃避タイム終了。
ばいなら。(←さようならの死語です。)
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